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これだけ見たらなんだかわかんないですよね。 [クロノス]

『クロノス』を観た人なら「あっ!!」って感じでしょうけど、観てない人が見たら、「は?器械体操?!」と思われてしまうかと思って、今まで出さなかった写真です。
初めてダンスシーンの稽古を見たとき、僕でさえギョッとした瞬間でした。
今回のダンスシーンは、本当に「予告編」みたいになっていて、川崎悦子先生のものすごさを思い知らされました。
いえ、普段からすげぇ、と思っているのですけど、今回のはもう、まるまる1シーンでドラマになっていて。
初めて見たときは「なんなんだっ?!」と思うのですけど、2度目に見たときは「あぁぁぁっ!! あんなこともしてたんだぁぁっ!! 」と、あたまっからうるうるしてしまったり……!!
そんなわけで、この写真だけでこの芝居を判断しないでくださいねぇぇっ!! (←どーやってっ?!)


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あの後、あれはどうなったんでしょうね。 [クロノス]


あれが、坂口の手のひらの上であーなった後、もしかすると、あーなってしまうのかもしれません。
そして、舞台奥に現れたあの人は、あーなってあーなったということは、あーなってしまうのかもしれません。
でも、あーしてこーしたんだから、あーなるのかなぁ?
いや、あれがあーなっていたから、あーなるのかっ?!
……と、本当にいろんな「あの後」を毎日想像します。
そして、自分がもし「いらんエピローグを付けるとしたら?!」と想像すると、これまたいろいろと楽しめます。
そんな、『クロノス』。
東京公演はもう1週間しかないんですぅ……っ!!
最後にもういちど、という方は、良いお席はまだ観ていない方に譲るとして、2度目とかはハーフプライスで観てみませんか?!
 
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http://www.nevula.co.jp/half/chronos/pct3.html
■携帯用ハーフプライス予約
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本人には秘密ですが、ここの畑中、カッコイイと思います。 [クロノス]


唐突にかかる、MOTORWORKSの『The End』。
そして、唐突な空港での別れのシーン。
その、断片的なこのシーンで、一瞬のうちにクライマックスを迎えたかのような心の動きがあります。
僕も、高校2年の時にこんな別れがあったのでした。


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実家が花屋さん。 [クロノス]

本当に実家が花屋さん、という三浦剛。

今、Podcastラジオでは三浦の話題で持ちきり。
あんなごつそうで堅物そうでデカイ二枚目が、楽屋では意外な側面を見せているわけですが、今回は舞台でも意外なキャラクターですね。
ちなみに、「寿司言葉」は、本当にあるんだそうです。ラジオで言ってました。
僕は調べてませんが……。


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「見ろ。これがクロノスだ」 [クロノス]


くぅぅぅぅぅっ!!
芝居のタイトルを言わせたら日本一、西川くん。
この写真も、舞台奥の秘密ののぞき穴から撮ったものです。


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鈴谷樹里と吹原和彦。 [クロノス]

この二人も、出会っていたわけですね。


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枢月圭と吹原和彦。 [クロノス]


実はこの写真、とある『クロノス』をご覧になったお客さんから「吹原さん、どうしたの?!あなたは〜〜」というあの台詞の時の温井が見たい、というリクエストをいただき、こっそりと、というか、さらりと、写真へのコメントは何もしないで「加藤の今日ブログ」に載せちゃったものです。
でも、その後、メールでこの写真に関する「もしかして、あのシーンのあの瞬間では?!」というお問い合わせを何通かいただきましたので、あえてネタバレに再アップいたしますね。
 
原作を読んでいる者にとっては、「あっ、この時、圭の中で何かが変わったんだ、そして、あーなってこーなって……」などと、当然のように深読みをしてしまうわけですね。
まぁ、野方さんがパーソナル・ボグを吹原に薦める、というのも当然原作には無いわけですが。
 
今回、「吹原和彦の軌跡」を舞台化するにあたって、成井豊は「クロノス・ジョウンター年表」を作成したのだそうです。みんながポンポン時を飛ぶので、いろんな人物のトラベルを表にし、そしてそれに従って、今回の「書き足し」の部分を作っていったのです。
当初、「パーソナル・ボグ」を出してしまうことに異論はあったのですが、原作を読んでいない人が見ても、それだけ年数が経っていればそういうものを野方が開発していてもおかしくない、と思ってみられるわけじゃないですか。
なので、出てきたり。
 
んーーーむ、もう、今から春のことがたのしみでしょうがないのですが、それ以前に、春をもっともっと楽しんでいただくためには今冬の『クロノス』を観ていただくことが最優先なわけですよね。おっと、もちろん春の2本立ても、『クロノス』を観ていなくても原作を読んでいなくても楽しめるものにするわけですが、『クロノス』を観ていると何倍も楽しめるものになることは間違いありません。
こんな、遠大な企画は初めてのことです。
結果的にシリーズになった柿本光介一家の話、というのはありましたが、最初から3本の原作を舞台化していこう、なんてことはなかったわけですから。
 
てなわけで、温井の枢月圭。
あなたは、この写真の瞬間、何を思いましたか?


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P-flecの人たち。 [クロノス]

 この間、細見とPodcastをやった時にヤツが言っていたのですけど、ピーフレックの3人、西川・細見・前田って、もろもろ相性がいいんですよね。
 特に西川と細見は、細見の初舞台以来、いろんな縁がありますね。ダブルキャストを組んだり、西川がテレビに出るときだったか、どうしても西川が出られないステージを細見がやったり、なんてこともありました。……あっ、あの時、西川のお詫びの言葉を入れたカセットテープ、なんてもんを配ったなぁ……。
 で、そこに新しいメンバーとして吹原こと菅野が入ってくる、という話。
 そして、主にそのピーフレックの社内を中心に物語が展開するわけで、「欽ドン」で言えば……わかんないですね、「サザエさん」で言えば、「お茶の間」にあたるのがピーフレックなわけですよ。
 そしてもう一つのお茶の間、そうですねぇ、カツオの部屋にあたるのが、逆に科幻博物館……?!(わかんなくなってきた)。
 で、ピーフレックチームが安泰で、科幻博物館には若者の左東はいるものの、なにしろ坂口がいますから、安定感ずっしり。
 そんな展開ですから、安心して観られて当たり前なんですね。……って、最近気がつきました。
 まぁ、細見と前田が結婚して初めての舞台、ということでご祝儀のように二人組になったわけですが、成井さんたら、あんなことしちゃって……。まぁ、最初の試練、ということで(?)。
 で、西川と細見は、実はこっそりとお互いを挑発し合っているんですよ、舞台上で。
 物語の大筋に関係ないところとは言え、毎日相手が何をするのかわからないので物凄い緊張感なのだとか。2度目に観るときとかに、是非よーーーーく観察しておいてくださいね。
 で、この写真の瞬間も、何か二人でアイコンタクトしてますね。
 なんなんでしょうか。
 ちょっと、まもなくそのシーンが来るので観てきまぁぁぁっす。


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藤岡が評判いいですねぇ。 [クロノス]

今回、地味なんですが藤岡宏美の評判がとってもいいです。
藤岡と言えば、『ナツヤスミ語辞典』だったり『僕のポケットは星でいっぱい』なわけですが、中学生とか高校生とか少年とか、年齢・性別を問わない役をやってきたヤツですね。
が、今回は割と等身大な役と、ちゃんと別な意味で等身大な中学生を演じていて、それがまたキュートだったりして。
神戸で録音したPodcast版キャラメル・チケット・インフォメーションでゲストに来てもらったときにしゃべっていて思ったのは、藤岡って、あぁ見えて実はものすごくしっかりした大人なんだ、ということ。まぁ、すでに結婚しているくらいですからあたりまえといえばあたりまえなのですが、ものすごくしっかりと自分の人生を考えていて、役に取り組むのも劇団活動そのものに取り組むのも、真剣そのもの。
だから、やっぱり成井さんの信頼も厚いし、みんなからも可愛がられる、というわけです。
そして、その性格の柔らかさや繊細さや、そして真面目さが、今回は特に舞台に出ていると思うのです。
今回の役は原作には無い役だったので余計に自分で役を作っていかなければならなかったわけですが、そのあたりは旧友の畑中と組んでいるので心配がなかったみたいで。
やはり、「キャラメルボックスの『クロノス』」には、このコンビは無くてはならない存在だった、というわけですね。
ちなみに僕が一番好きなシーンは、ラスト前のあそこよりも、当然、畑中を張り倒すところ。いやぁ、痛快ですね。いい気味ぢゃっ!!  千秋楽には、是非本気で一発入れてやって、息の根を止めて欲しいものです!!


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