あれれれれれっ?! [クロノス]
今日、横浜BLITZに入っていろいろやって客席を通りかかったら、なんと、いつもの見慣れたクロノス・ジョウンターのところに見慣れない男が……?!
なんだ、なんの撮影だっ?!
……ひ・み・つ……!!
横浜のクロノス・ジョウンター。 [クロノス]
1日がかりで客席を作り、2日目にクロノス・ジョウンターを制作して照明の準備。仕込み3日目の昨日、やっと場当たり。そして4日目の今日、ゲネプロをやりました。
4日仕込み、というのは、キャラメルボックスの場合非常に珍しいことです。それほど、この横浜BLITZでの公演に、短期間なのに気合いを入れている、ということなのですけど。
そんなわけで、クロノス・ジョウンターの地元・横浜。
ここで、ついに立ち上がりました。
以前も書きましたが、クロノス・ジョウンターがある科幻博物館のセットの一番奥の壁は、劇場のモノそのまま。なので、今回も横浜BLITZの壁がそのままクロノス・ジョウンターの背景となっています。
太いコードと、壁に張り巡らされた吸音材のようなものが、重厚な感じです。
そして、天井も高いので、上手の例のブツも、のびのびとぶら下がっています。
が、その真横に、もっとデカイスピーカーがいるので、「おーい、ちょっと遠慮しろよー」って感じです。
横浜BLITZ公演は、先ほど集計が終わったのですが、全ステージほぼ完売してしまいました。あとは、前日予約と当日券のみ……。ここ年末年始からここ数日でのご予約の伸びが物凄かったのです。
大期待していただいている『クロノス』横浜。
さぁ、明日(あっ、もう今日だ!!)、開幕です。
ラストシーンを待たずして燃え尽きた菅野!! [クロノス]
横浜公演仕込み3日目、今日は「場当たり」!!
しかしっ!!
過酷な吹原を演じる菅野はついに……
真っ白に燃え尽きたっ!!
しかも、ラストシーンの前のシーンまでの場当たりでっ!!
まだ1シーン残っているのにっ!!
このままでは、明日のゲネプロはもう……!!
そこでっ!!
多田直人、吹原の衣裳合わせだっっっっっ!!!!
どうなる、菅野っ?!
がんばれ、多田っ!!
……若干、写真がヤラセっぽいのは、きっと気のせいです(←いえ、あなたが正解)。
あけましておめでとうございます!! [クロノス]
2006年になりました。なりましたが、僕はまだ『クロノス』の真っ最中!!
そんなわけで、お待たせいたしました、『クロノス』千秋楽の模様を、「ID for Web LiFE」を使ってウェブページにしましたっ!!
これが、僕からの、新年のご挨拶。
さぁ、あと12日で横浜だっ!!
■『クロノス』東京千秋楽特設ページ
http://www.caramelbox.com/news/chronos/xmas/
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おいしいところを持っていった、だっちっ!!
【東京千秋楽記念スーパーネタバレ】カエルのブローチ [クロノス]
当然ですが、2種類あります。
そして、それぞれに予備も。
んーー、あんまり書くとせつなくなるのでこのへんで。
【東京千秋楽記念スーパーネタバレ】焼酎ボトル [クロノス]
コレのリクエストは多かったですねぇぇぇぇ。
というわけで、劇中に登場した小道具「焼酎のボトル」をご紹介します!!
まず、「さちえ」。これは、机の上に置いてあったので、前の方の席のお客さんからはよく見えたと思います。
さちえが持ってます。
そして、「かずひこ」。
こっちは、芝居の中でカバンの中から出して動き回っていたので、よく見えなかったのではないでしょうか。
いずれも、熊本駅前のおみやげ屋さんで、今、大量に売られています。
……ウソですっ!! 小道具部特製でーす。
【東京千秋楽記念スーパーネタバレ】クロノス・ジョウンターの後ろの壁 [クロノス]
意外に気づかれていないのですが。
実は、クロノス・ジョウンターの後ろの壁は、神戸でも東京でも、劇場の壁そのもの、だったのです!!
だから、実は、神戸と東京では微妙に違うんです。
セットに重厚感を与えてくれていた「後ろの壁」は、本物の建築物だった、というわけ。
小劇場演劇、しかも数々のアンダーグラウンド演劇をも手がけてきたキヤマ晃二さんならではの、究極の美術、というわけですねっ!!
「あなたさえいなければ」 [クロノス]
昨日のステージのアンケートで、小学校6年生の女の子が書いてくださっていて。
「あの花屋さんの巨人のひとさえいなければ、吹原さんは3回めでちゃんとたすけられたのに」って書かれていて。
それを読んだ三浦は、めちゃめちゃへこんでいました。
でも、終演後、ベイスターズのキャップをかぶった4年生の男の子に「今日の花屋さんをやってた人、ハマの番長の弟なんだよ」とおしえてあげたら、突然目がきらりんっ!! と光りました。
まぁ、三浦、そーゆーわけだよ。
クロノス・ジョウンター、射出。 [クロノス]
今回のクロノス・ジョウンター。
「ドライアイス、すごいですねぇ」と言われることがあるのですが、実はドライアイスは使っていません。が、3種類の「煙」を使っています。
演出によって、いろんな煙を使い分けるわけですが、なにしろ言ったとおりに動いてくれないので舞台監督さんはいろんな試行錯誤を繰り返しながら初日を迎える、というわけです。
それにしても、この大量の煙の中、ケガもせずに走り回る役者達って、どーゆー生き物なんですかね。
すごいです。
