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★伊東和則写真館★千鶴の剣 [まつさをな]

先日、今度は子供の頃から剣道をやっている、という方とお話をしました。
その方は「木刀のシーンを見て、温井さんがどれほど練習をしたのかがわかりました。昨日今日の練習でできる振り方ではありませんでした。でも、そんな温井さんを引き立たせているのは、達也さんであり、そして大内さんですね。特に大内さんの剣さばきで、温井さんの剣が数倍すごく見えていると思います」とおっしゃっていました。
達也や大内は、もう長い間時代劇で剣を振ってきましたから、キャラメルボックス的には達人の域に達しているわけですが、温井は、というか女優は、今までこれほどまでに本格的に男優と剣で戦う、という経験がありませんでした。それはまた、逆もあって、野郎どもとしては、女優と剣で戦うなんてことはなかったわけで、これはもう、極度の緊張を強いられるわけです。
達人同士の戦いであれば、ミリ単位で避けたり斬ったりできるわけですが、やはり相手が女優だと、達人が「受け方」で見せていく、ということがかなり重要だったりします。
今度ご覧になるときは、千鶴の剣さばきはもちろんですが、大内厚雄の「受け」にも注目してご覧くださいませっ!!


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