★伊東和則写真館★意外なことに、鯉之丞。

筒井俊作が演じる、鯉之丞。
意外なことに、筒井だ、と気づいていない方がけっこういらっしゃいます。

近くで見ると、すんごいメイクなんです……。
　
なのですが。
ふと、鯉之丞の立場に立ってこの芝居を観ていると、本当に千鶴のことを自分の子供のように思っていることがわかり、ウッとなることがあります。
特に、最後に刀を渡すところ。
是非、次にご覧になるときは気にしていてみてください。

コメント 5

とても味わいのある役者さんになりましたよね。
鯉之丞は渋みもあって素敵です。

とても竜蔵と（実年齢）同い年には思えない貫禄…
by TIKIPI (2007-04-25 20:12) 

鯉之丞は、私の中では、丹下段平です。
きっと、飲んだくれていて、千鶴の剣をみて、芸人の血が騒いで、それいらいお酒を断つのです。
ま、千鶴がいなくなって、またお酒を飲み始めるのですが。
この人、私欲がないんですよ。そこが大好きです。
by Ｂｕｃｈｉ (2007-04-25 23:08) 

この写真すばらしいですね。最高です。
なんというか、筒井さんは人を幸せにするというか……。
今年の正月は七福神カレンダーとか欲しいです。買います。
当然、恵比寿さま。
by reiharu (2007-04-26 00:26) 

では毘沙門天は、仁王立ちの大内さんで……。
というのは、置いておいて。
カーテンコールでの立ち姿まで、渋くて、いい味を出していらっしゃいますね。
一見、きつい言葉の端々ににじむ一座の子たちを思う気持ちにグッときました。
by 優 (2007-04-28 21:04) 

筒井さん、カーテンコールが終わって袖に上がる時、
かならず、手話の”ありがとう”をしているんですよね。
なんか、こう、、、いいなぁ　と思いました。
えらい！
by つっちー (2007-04-29 00:07)