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巨人の正体(←早っ!!) [トリツカレ男]

実は、仮面祭のシーンに出てくる巨人は、今年の新人・鍛冶本大樹。
顔が出ない、台詞のない初舞台!!(←実はこういうケース、けっこうあるんです)

 
そして、大方の予想を裏切って、あの巨人は鍛冶本が一人でやっているのです。
がんばると足が長くなるという特技の持ち主なのです……!!(←嘘ですが)
これ、証拠写真。
スタンバイしているときも、椅子では足が足りないので階段の上の方に座っているくらいなのですっ!!

……ふっふっふっ……。
この秘密は、お墓まで持って行かなければ……。


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タタン先生!! [トリツカレ男]

観た人ならわかる、絶対に客席からは見えないこの表情!!

 
「場当たり」の時の撮影なので、テンションは低めですが!!


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巨人は誰だ!! [トリツカレ男]

仮面祭のシーンの冒頭。
突然現れる、巨人。

 
……突然通し稽古で観たときには、本当にびっくりしたのでしたっ!!
この巨人の秘密については、追ってご報告いたしますっ!!


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神戸初日前、気合い入れ。 [トリツカレ男]

丸1日のリハーサル、そして今日の昼間にはゲネプロ(←今回は写真撮りましたっ!!)、その後、じっくりとダメ出しと手直しをして迎えた、神戸公演初日の開場時間。
17人の出演者が舞台上で円陣。

割り込む隙間なんてありゃしません。
圧巻です。
ホームグラウンド・神戸だけに、逆に気持ちが引き締まります。
さぁ、初日の客席のリアクションは果たして……?!


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休憩中畑中1 [トリツカレ男]

なんたって、30秒ですから。


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神戸リハはえぎわトリオMovie [トリツカレ男]

場当たりは、シーンごとに役者の登退場やセットの転換や音楽のキッカケを確認していくリハーサルです。
その合間合間に、細かいダメ出しやチェックが入るのですが、ダメ出しをされている本人以外はチーム別に打ち合わせをしていたりするんですな。


登場人物……筒井→小多田→菅野。


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神戸リハ多田ムービー。 [トリツカレ男]

場当たりの真っ最中に舞台上でムービーを撮っている製作総指揮ってどーなんでしょ。


『ガリレオ』熱は僕だけじゃなかったのねっ!


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神戸リハーサル中まみゅーんムービー。 [トリツカレ男]

リハーサル中のまみゅーんこと井上麻美子。


……しかし、So-netブログの動画は「1MB以下のMPEG4」。30秒だとこんなにちっちゃくしなきゃならないんですよぉ。なんとかなりませんかぃな。


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名古屋千秋楽っ!! [トリツカレ男]

たった3日4ステージの名古屋公演。
でも、1ステージに900人満員!!
さぁ、千秋楽はどーなっちゃうんだろうっ?!と、戦々恐々としていた製作部でしたが、朝イチで劇場に行ってみたチームから「どなたも並んでらっしゃいませんでしたぁ」と連絡が。
……わぁ。
「なにがなんでも」ってわけじゃないけど、安心してちゃんと観られるならば行きましょうかね、というのが名古屋風なんでしょうか?!
そんなわけで、当日券のお客さまが押し寄せて大混乱、ということもなく、無事に100%満員で開演しました。
 
終演後、カーテンコールで「クリスマス公演千秋楽&クリスマスイブ恒例・キャラメル配り」が行われました。

サンタさんっぽい袋を抱えた出演者たちが舞台に登場すると、場内はざわざわ。
名古屋でクリスマス公演をやるのは、1995年の『レインディア・エクスプレス』以来ですから、ほとんどの方がそんなことをするとは知らなかったわけで、「なにが起きたのっ?!」という感じでした。
 

ひょいひょい客席に下りていく出演者たち。呆然と見つめるお客さんもいらっしゃって、むふふ、って感じ。
 

ペチカも笑顔で配ります。
 

ジュゼッペも、場内を疾走しながら配ります。
 
そして、キャラメル配りが終って、「締め」。
筒井俊作が締めるために一歩前に出てしゃべり出そうとした瞬間に「しゅんちゃーーんっ!!」という黄色い声が!! 動揺する筒井。「う・うれしいです」とホンネがこぼれてました。
 
そして、締めようとして何かをしようとした瞬間に、布の中に入っていたものが客席に……。
結局なにをしようとしていたのかわかりませんでしたが、結局、最終的には、「また来年」って書いた布を見せたかったようです。
 
そんな、ちょいと締まりが悪かったカーテンコール。
皆さん、楽しんでいただけたでしょうか。
 
名古屋に来てくださった皆さんからいただいた熱い想いを抱いて、僕らは神戸に向かいます!!
 
あっ。
そんなに遠くないんで、もっともっと観たい、と思った方は是非神戸まで遠征してくださいっ!!
そして、また、ジュゼッペに、ペチカに、トトに、会いに来てくださいねっ!!


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『トリツカレ男』、超満員の名古屋で初日開く!!!! [トリツカレ男]

 ついに、『トリツカレ男』の初日が開きました。
 今まで、このおしゃべりな僕が、ほとんどと言って良いほど中身や演出やキャスティングに触れてこなかったこの新作公演。
 なぜなら、いしいしんじさんの原作を読んでいらっしゃる方、読んでいらっしゃらないで「キャラメルボックスの新作公演」として楽しみにしてくださっている方、などなど、いろんな可能性があって、いつになく「どこまでをネタバレと呼んで良いのか」ということに慎重になっていたことがひとつ。
 次に、ダンス、組み体操を使ったパフォーマンス、大道芸、スローモーション、生演奏、などなどなどなど、どこまでが本番で採用されるかわからない状態で稽古が進んでいたということがひとつ。
 そして、自分が担当している音楽が、稽古の最終週で二転三転してしまっていて、楽しくブログを書く余裕が全くなかった、というのが最大の要因ではありました……。
 
 そんなわけでっ!!
 チケット担当から届く「販売週報」によると、前売り券が完売しているという名古屋公演初日が、ついに開きました。
 昨日は丸一日「場当たり」をやって、数々のパフォーマンスや舞台セットの転換の練習をし続けました。
 そして今日は、昼間にゲネプロ。この時点では、いろんなところに数々のミスが出ていて、ゲネプロ終了後はかなり緊迫した空気が流れておりました。あっ、ちなみに、今回もまた僕はムービー担当なので、写真は撮れておりませんっ!!
 
 しかしっ!!
 「ほんとに満員になんかなるのかなー。もしかして、エクセルの表の合計欄の計算式が間違ってたとか、初めてやる劇場だから客席数を数え間違えてたとか、そーゆーのなんじゃないのかなー」と、最後の最後の前説に出て、しゃべり終える寸前まで持っていた疑念が、完全に振り払われました。
 
 ……本当に、930席の名鉄ホールが、満席になっていたのです。
 客席の真ん中後方にPAと照明の席があるので数十席はロスしているのですが、それでも、後から聞いた話ですが、なんと「最後の1枚」まで当日券で売り切ったところで、一人のお客さんもお帰りいただくことなく開演できたのだそうです。奇跡に近い出来事です。
 
 そして、果たして、キャラメルボックスの数々の挑戦が果たして4年半ぶりの名古屋の皆さんにどう届くのか、僕は固唾をのんで客席の隅で見守っていました。
 
 すると、前半は初日の緊張からか堅さが見えた役者達も、ゲネプロで失敗していた様々なことが次々と成功していくと、どんどんリラックス。坂口が、要所要所できちんとスマッシュヒットの笑いを飛ばし、西川や菅野がいつものように身体を張った卑怯な(?)笑いを飛ばしていくと、どんどん劇場の空気はゆるんでいきました。
 いや、「ゆるんだ」というのは違うかもしれません。
 あたたまっていった、と言う方が正解でしょう。
 
 そして中盤、畑中演じるジュゼッペが何かをするたびに、満員の客席がぴくり、ぴくり、と動き始めました。
 それまでは観る側にも当然不安があったことでしょう。しかし、役者達が、観ている人たちの不安を吹き飛ばすような高難易度のパフォーマンスを成功させていくうちに、緊張感が安心感に変わり、安心感が感動に変わり、そしてジュゼッペがタタンにトリツカレることを決めたところからはもう、名鉄ホールのどこからも、かさりとも音がしなくなっていきました。
 
 物凄い集中度。
 そして、クライマックスシーン。
 「ペチカーーーっ!!」と叫びながら、後ろ向きに倒れていくジュゼッペのシーンでは、劇場中の呼吸が止まったかのようにさえ思いました。
 
 そして、エンディング。
 あまりにハッピーなそのラストシーンで、僕は、ただただ登場人物みんなが愛おしく、ジュゼッペとペチカの笑顔がピンスポットで抜かれた後に「ふっ」と暗転になった瞬間に拍手をしそうになり、「あっ、いかん、関係者だった」と思いとどまろうとしました。
 が。
 僕より先に、なんと、拍手は客席から起きたのです!!
 4年半ぶりの、名古屋で、です。
 「上演中やカーテンコールの反応は全国一おとなしいのにアンケートの評判だけはとてつもなくいい」と言われ続けてきた、「シャイな街・名古屋」で、です。
 
 もちろん、名古屋公演が行われていない間、東京や関西まで遠征してご覧くださっていた皆さんもいらっしゃったことでしょう。また、SKY PerfecTV!でCaramelBoxTVをずっとご覧くださっていた方々もいらっしゃったことでしょう。でもしかし、ほとんどのお客さんが、4年半ぶりだったはずです。または、キャラメルボックスなんて初めてだったはずです。
 それなのに、堂島孝平さんの『Lucky Sad』が爆音で鳴り響く真っ暗な中、拍手のヴォリュームの方が圧倒的にデカく、場内を包みました。
 そして、明転。
 「どうでしたか?」と不安そうな表情の役者達を迎えたのは、900人の最高の笑顔でした。
 
 あぁ、もう、これで大丈夫。明日から、僕らは頑張ることができる。
 胸をなで下ろす、というのの何百倍も凄い勇気を、客席からいただくことができました。
 
 2回。3回。響き続ける拍手に応えて、役者達が出てきてご挨拶をしました。
 最後に、一歩出ようとした畑中が、何も無いところでつまづいてよろけたのを、岡田達也は見のがしませんでした。
 日常から、畑中を見守り続けてきた岡田達也。今日の初日が無事に開いて、最も嬉しかったのはおそらく、こいつだったんじゃないか、と思いました。
 
 なんという充実感。なんという高揚感。
 こんなことがあるから、舞台はやめられないんですね。
 
 ちなみに、「名古屋公演限定販売・ナナちゃんポストカード」は、売れすぎて大変なことに!!
 そして、名古屋と東京限定の「ペチカのパン」(←神戸は、みきまるパン!!)も、終演後、瞬時に完売。
 こんなことがあるから、製作もやめられないんですね。
 
 さぁ、これから、いろんなところに報告を書こうと思います。僕は、ちょいと体調が悪いために、名古屋に来た2日目からお酒を口にしておりませんので、眠くなるまで書き続けたいと思います!!(←なんか本末転倒?!)


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