おまけ◆東京千秋楽カーテンコール。 [ハーフタイムシアター2010]
東京公演千秋楽。
『南十字星駅で』が終演し、場内から割れんばかりの拍手。
西川が一歩出て、ご挨拶。『ミス・ダンデライオン』のメンバーも呼んで、全員が一言挨拶。
全部アップしたいところですがそれはきっと今公演の密着取材をされていた「ベストステージ」の方が記事にしてくださると思うので(?)お任せして、最後は「僕たちはいつでもここにいます」の言葉で終了。
鳴りやまない拍手の中、また出てきたみんなは、三方礼。
しかしそれで許してくださる千秋楽のお客さんじゃありません。
みたび出てくる全員。……かと思いきや、筒井がいません。
「締める人を指名する人を指名しましょう」と、西川。岡田達也が指名されて、 達也が締める人を探します。ていうか、探しているふりをしてこれはなんらかの時間稼ぎだな、って感じ。常連のお客さんたちはかなり気づいていて、場内がなんとなくクスクスしています。
と、そこに、舞台奥から変なものが登場っ!!
次回公演『バイ・バイ・ブラックバード』にかけてるのか、
黒い鶏。
三本締めをします、という話をしたいのに、周り中から突っ込まれて
なかなか先に話題が進まない筒井。の、鶏。
ちなみに、このかぶりものは自作だそうです。
三本締めいきますよーっ、と言ってるのに、
なんだかざわついてる客席。
でも、ちゃんとみんなでやりました。
『バイ・バイ・ブラックバード』のポスターに
「来てね」の文字が書いてあるんですが、
めくれて見えやしません。
……言ってくれればスチレンボードに貼ったのに……。
そして、キャラメルボックス史上初、
全員で手を繋いで万歳ポーズ!!
場内の興奮は絶頂に!!
締めるはずが盛りあげすぎた筒井のおかげで、
場内の拍手はおさまるどころか巨大な手拍子にっ!!
よたび出てきた全員。
「もうなにも出ませんっ!!」と西川。
全員が正座して、最後のご挨拶。
舞台の奥から、クロノス・ジョウンターも見守ってくれていました。
お客さんたちからの拍手は、出演者たちだけではなく、
劇場スタッフ、製作スタッフ、
そして
クロノス・ジョウンターにも向けられていたのではないでしょうか。
熱かった舞台の思いそのままに、終演後のロビーの熱気も最高潮。
パッと見ただけでも、札幌・福岡・熊本・岡山・神戸・大阪・名古屋……
日本中から観に来てくださったお客さんの顔が。
そして、Caramellandを通して知り合った方々同士が話し込む姿も。
と、油断しているうちに、
クロノス・シリーズのキャラクター12種類の缶バッジが入った
「キャラガチャ」が完売!!
千秋楽まで売り切れなかったのもビックリですが、
その場にいたみなさんのほとんどが納得いくまでやり続けられたことも
ビックリでした。
ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました。
またいつか、クロノス・ジョウンターは起動するでしょう。
それまでののお別れです。
というわけで、『バイ・バイ・ブラックバード』。
すぐですっ!!
お待ちしておりますっ!!
『クロノス・ジョウンターの伝説』大阪初日開く!!新人・原田樹里初舞台!! [ハーフタイムシアター2010]
60分の短編演劇2本立て『ミス・ダンデライオン』+『南十字星(サザンクロス)駅で』が、昨日2月18日、大阪サンケイホールブリーゼでツアー初日を開けました。
通し稽古→通し稽古→通し稽古→移動→仕込み→場当たり→ゲネプロ→初日……と、超慌ただしい日々を越えて迎えた初日。で、今公演『南十字星(サザンクロス)駅で』で、去年入団した新人・原田樹里(じゅり、と書いて「きり」と読みます)がデビューしましたっ!!
終演後、 楽屋でみんなに祝福される原田。
ドキドキだった、ってことですが、とてもそうは見えない堂々としたステージでした。
みんなで、原田の初舞台お祝い集合写真を撮りましたっ!!
『南十字星(サザンクロス)駅で』終演後なので、
『ミス・ダンデライオン』チームはジャージになっちゃってます。
すみません。
大阪公演は22日(月)まで。
お待ちしておりますっ!!
