サブリナ三世。 [さよならノーチラス号2009]
今回の東京公演のゲネプロで、僕のシャッター数は2713。
通常の芝居のゲネプロでは、多くて1800。
なんでそんなことになってしまったのかというと、坂口理恵演じるサブリナの一挙手一投足を記録したくて、2700枚中1500枚くらいがサブリナを連写していたのです。
なにしろ動物なので、じっとしていてくれませんから、その表情を切り取るには連写しか方法が無かったのです。
そんな中、ラストシーンのサブリナ三世になって出てくる坂口。
もう、この写真の1枚1枚で、僕は泣けちゃいます。
ぶっちゃけた話、この6枚、泣きながら編集しました。
なんて素敵な笑顔。
なんて可愛いイヌ。
なんて切ない表情。
15年前のサブリナの前に、三世の姿をお届けします。
「タケシ、遅くなって悪かったな」
笑顔で見守る3人。
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