安理だってがんばってます。 [極楽トンボの終わらない明日]
パイプを組んだだけじゃん、という感じにも見える、『極楽トンボの終わらない明日』のセット。
実は、岡田さつきをはじめとするキャラメルボックス大道具部がボランティアで仕込みに参加したにもかかわらず、場当たりがいつものようにはできなかった、というほど厳しい仕込みだったのでした。
「イントレ」と小劇場の世界では呼ばれている、いわゆる工事現場の足場を使ったセットなわけですが、シンプルな素材なだけにカッコよく見せるのには大変な苦労があるわけです。
……それにしても石原、カッコいいなぁ……。
おいといて。
で、舞台セットにはもう一つの重要な役割「出演者の安全」もあるわけで。
どんなにカッコいいセットでも、ちょっと動いたらぶつかって怪我をするようじゃ当然駄目なわけで。役者が思う存分やりたい演技をやりまくれるのが、素敵なセット。
そういう意味で、今回の『極楽トンボの終わらない明日』のイントレセットは絶妙に完成されたデザイン、というわけなのでしたっ!!
……渡邊安理が入団以来最多の台詞の数をしゃべりまくるキュートな魅力にも、ご注目っ!!
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